KODOMOラムサール湿地交流in荒尾干潟に参加しました!
9月23~24日、熊本県荒尾市の荒尾干潟で開催されたKODOMOラムサール湿地交流に、代表児童4名が参加してきました。
KODOMOラムサールとは、ラムサール条約登録湿地の子供達が集まり、その地域の湿地の宝物を子供達自身で探す交流事業のことです。
沖縄を除く九州には、ラムサール条約に登録された湿地が6カ所あり、今回の湿地交流にはそのうちの5カ所から小学生が参加して交流を深めました。
荒尾干潟は有明海の中でも独特な湿地で、広大な干潟のうえを自転車や車で移動することができます。
野外活動では、穴に入ってくる異物(外敵)を排除しようとする習性を利用した有明海伝統の漁法である、「マジャク釣り」にも挑戦しました。(荒尾ではアナジャコのことをマジャクと言うそうです。)
野外活動等を通して子どもたち自身で荒尾の宝物を探し、荒尾干潟の宝を伝えるポスターを制作しました!
タデ原とはまた違った湿地について、深く知ることができた2日間でした。
長者原ビジターセンター企画展「くじゅうのきのこ」開催中です!
くじゅうファンクラブが運営する、長者原ビジターセンターでは、9月14日から企画展「*くじゅうのきのこ」を開催中です。(11月15日まで開催予定)
この企画展では、くじゅう地域でよく見られるキノコ全40種類の写真を解説付きで展示し、いつどんなところでそのキノコを見ることができるのかを知ってもらうことを目的に行っています。
くじゅう登山の途中で出会ったことがある、きのこがあるかもしれませんね。
*キノコの写真や解説については、「大分きのこ会」協力
タデ原ではススキが見ごろをむかえている他、くじゅう連山はもうすぐ紅葉のシーズンに入ります。
散策・登山の後に、ぜひ長者原ビジターセンターでお楽しみください!
夏休み期間中、タデ原のキッズガイドを実施しました!
8月18日(土)、チームタデ原(九重町の小中学生13名が加入。くじゅう地域の自然環境について学習・発信するグループ)のメンバーがタデ原の木道で「キッズガイド」に挑戦しました!!
観光に来たお客様に、タデ原の自然について説明するのは少し緊張したようですが、そこは日ごろの活動でタデ原のことを熟知しているメンバーたち。
野焼きや花々など各々のテーマについてしっかりとガイドができたようです。
九重・阿蘇野・竹田の水の飲み比べコーナーもあり、大好評のキッズガイドでした!
くじゅうフェス2018が開催!長者原ビジターセンター企画展のお知らせ
8月11日(土)「山の日」に合わせて、長者原園地にて「くじゅうフェス2018」が開催されました(主催:くじゅうフェス2018実行委員会)
このイベントでは、この地域ならではの活動や自然にふれあうことを目的に、ボルダリングや鳥の巣箱づくりをはじめとする展示・体験ブース、オーガニックフードや天然酵母のパンなどのマーケットブースが出店され、多くの人で賑わっていました。
またこのイベントでは、指山自然研究路や坊ガツルをぐるっとまわる登山プログラムや、タデ原湿原での星空散歩等、様々なプログラムも同時に開催されました!タデ原湿原での星空散歩では、なんと流れ星を4回も目撃することができました!
長者原ビジターセンターでは、山の日にちなんで企画展示「くじゅうMVP]を実施中です(~9月上旬)。この企画展では、くじゅう連山の17座の山の名前の由来やルートを紹介しており、あなたのお気に入りの山を投票できます!(結果はくじゅうだよりにて公表予定!)
また「くじゅう今昔物語」と題して、100年前と50年前のくじゅう地域の地図も展示中!やまなみハイウェイができる前のくじゅうの様子などを、地図で見ることができますよ。また、100年前の道と現在の登山道を見比べることもできます!
企画展示は、夏休み期間中実施中です。その他、サンショウウオの飼育展示や、親子で楽しめるクイズラリー・スタンプラリーも好評実施中です。夏休みの思い出作りに、ぜひビジターセンターへお越しください!
くじゅうだより2018.夏号
くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では、「くじゅうを歩こう!タデ原湿原 夏~秋のお花見マップ編」と題して、夏から秋にかけてタデ原湿原に咲く花々を紹介するほか、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。
下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。
山のトイレをキレイに使い隊運動に参加しました!
7月19日(木)8:00~牧ノ戸峠にて行われた「山のトイレをキレイに使い隊運動」(大分県主催)に参加しました!
この運動は、久住分かれにある山岳トイレを清潔に利用してもらえるように、登山者の皆様に啓発を行うとともに、登山される方のご協力をいただき、トイレ洗浄用の水を、久住分かれトイレまで運ぶことで、当該トイレを清掃する活動です。
牧ノ戸峠にてトイレ洗浄用水の運搬の協力を求めている様子
用意したペットボトルの水は40本(約20リットル)でしたが、そのほとんどを登山者の皆様の協力を得て、久住分かれトイレまで運搬し、清掃することができました!
久住分かれトイレでは、運搬していただいた洗浄用の水を受け取り、大分県の職員や竹田市久住支所の職員らがトイレを清掃しました!
久住分かれトイレはあくまでも緊急避難用のトイレですので、登山の際はできるだけ、登山口で用を済ませていただくとともに、利用の際はトイレ入口に設置してある協力金ボックスに、積極的なご協力をお願いいたします。
(当日参加団体:大分県自然保護推進室、環境省くじゅう管理官事務所、竹田市久住支所、くじゅうファンクラブ)
ミヤマキリシマ開花情報及びくじゅう山開きについて
くじゅう連山一帯では、ミヤマキリシマの花が見ごろを迎えております。
情報は、随時下記「くじゅうファンクラブフェイスブックページ」にてアップしておりますので、
そちらをご確認ください。
くじゅうファンクラブ(長者原ビジターセンター)フェイスブックページ↓↓
https://www.facebook.com/choujabaruvisitor/
また、平成30年6月3日(日)は、くじゅう山開きです。
今年は大船山で山頂祭が行われるそうです。
ペナントの配布もあるそうです!
また、この日に長者原と牧ノ戸峠を結ぶ、臨時シャトルバスも運行されるそうです。
詳しくは、下記九重町役場ホームページをご覧ください。
http://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2018052500018/
くじゅうオリジナルメモ帳&野帳発売開始!
くじゅうファンクラブでは、くじゅうを楽しんでもらえる、オリジナルグッズを制作・販売し、その売上金の一部をくじゅう地域の自然保護活動に利用しています。
このたび、くじゅうオリジナルメモ帳&野帳の販売を開始いたしました!
オリジナルメモ帳は全4種類。(販売価格250円)オリジナル缶バッジの人気デザインを利用したもので、中面のメモ用紙は白紙です。
オリジナルメモ帳仕様:寸法(74mm x 105mm)、枚数100枚
オリジナル野帳は、コクヨが販売しているハードカバーの野帳の表紙にくじゅう連山の山々を入れたもので、
登山や観察会にもっていける、ポケットサイズのメモ帳です!(販売価格:500円)
オリジナル野帳仕様:寸法(95mm×165mm)箔押し1色1か所、枚数40枚
いずれの商品も、長者原ビジターセンターをはじめとするくじゅう地域のお土産屋さん・ホテル旅館などでご購入いただけます!
長者原ビジターセンターには、くじゅう地域を楽しむオリジナルグッズを多数取り揃えております。
阿蘇くじゅう国立公園へ登山や散策、観光の際は、ぜひ長者原ビジターセンターにお越しください!!
*オリジナルグッズは、卸売販売もしております。お取引希望の業者様は、長者原ビジターセンターへご相談ください。(TEL0973-79-2154)
「くじゅうオリジナルハンドタオル」販売開始!
平成29年9月~10月にかけて、くじゅう地域をPRする「くじゅうオリジナルハンドタオル」のデザインを一般公募しましたが、ようやく商品化し、平成30年4月から販売開始となりました!(販売価格500円(税込))
タオルのサイズは、22㎝×22㎝で、ハンカチ代わりにポケットに入れるのにちょうどいいサイズです!
こちらの商品は、長者原ビジターセンターをはじめとする、くじゅう地域のお土産屋さんやホテル・旅館等でご購入いただけます♪
4月1日から、くじゅうファンクラブが運営する長者原ビジターセンターのミュージアムショップも、一新いたしました。くじゅうを楽しみ、くじゅうの思い出を持ち帰っていただけるようなお土産を、厳選して置いてあります。
山歩き時に必要となる携帯トイレの取り扱いも始めました。
くじゅうファンクラブでは、くじゅうを楽しんでもらえる、オリジナルグッズを制作・販売し、その売上金の一部をくじゅう地域の自然保護活動に利用しています。
くじゅう地域にお越しの際は、長者原ビジターセンターにぜひお立ち寄りください!!
赤川登山道の復旧のお知らせ
登山者の皆様にお知らせです。平成28年4月の熊本地震以降通行禁止となっていた、赤川登山口~久住山の登山道の復旧工事が終わり、通行可能となりました。久住高原側から久住山への最短ルートです。
大分県によって、新たに登山道の整備が行われ、木階段などが整備されています。
現在くじゅう地域で通行禁止になっている登山道の詳細は、九州地方環境事務所の次のページをご覧ください。
http://kyushu.env.go.jp/emergency/2017/12/20171220.html