MS&AD ラムサールサポーターズが、タデ原周辺のオオハンゴンソウ駆除活動を行いました!
タデ原湿原周辺では、国の*特定外来生物に指定されている、北米原産のキク科の植物「オオハンゴンソウ」の生育が確認されており、湿原の生態系を保全するため、様々な団体が主体となって、駆除活動を行っています。

特定外来生物 オオハンゴンソウ
*特定外来生物…外来生物であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から国が指定した生物。飼育、栽培、保管及び運搬することなどが原則禁止されている。
環境省サイト
日本の外来種対策ホームページhttp://www.env.go.jp/nature/intro/index.html
9月11日(日)は、三井住友海上火災保険(株)や、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の大分支店などで構成する、ラムサールサポーターズ42名が、オオハンゴンソウの駆除活動を行いました。
今回の取り組みは、以前に引き続き2回目となりました。九重の自然を守る会、九重ふるさと自然学校、九重町役場なども参加し、指導にあたりました。約1時間半の作業で、ゴミ袋25袋分、210キロのオオハンゴンソウの駆除を行うことができました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
『くじゅうファンクラブ』のホームページが立ち上がりました!
「まだくじゅうを知らないあなたに、くじゅうのことを知ってもらえるように。」
「くじゅうに来るあなたに、くじゅうを大切に利用してもらえるように。」
「くじゅうが好きなあなたから、くじゅうを大切にする輪が広がるように。」
そんな願いを込めた、素敵なホームページができました。
最新の自然情報は、今まで通りフェイスブックにて、くじゅう周辺の出来事はこのホームページの最新活動報告にて、お伝えしてまいります。
今後とも、*『くじゅうファンクラブ』をよろしくお願いいたします。
*平成28年5月31日より、『くじゅう地区管理運営協議会』の通称名称が『くじゅうファンクラブ』となりました。