最新活動報告

2016.11.09

九州産業大学経済学部に対するレクチャー及び外来種駆除活動を行いました。

 11月8日(火)、九州産業大学経済学部澤田ゼミナールの学生29名、教員1名が、ラムサール条約登録湿地であるタデ原湿原での研修の一環として、長者原ビジターセンターを訪れました。まずセンター職員が、国立公園くじゅう地域の概要や、タデ原湿原の成り立ちや、野焼きによる草原の維持、タデ原に生息する野生希少野生動植物の解説を行いました。

 

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その後、タデ原湿原を脅かす特定外来生物オオハンゴンソウの解説を行い、実際にオオハンゴンソウの駆除活動を行いました。オオハンゴウは、スコップ等で根を掘り出し、土をよく落として水で洗い、根の部分のみ切断して焼却処分を行います。

 

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学生たちは、初めて行うオオハンゴウの根ほり作業に、四苦八苦。なかなか根が抜けずに、苦戦している様子でした。約1時間弱で駆除したオオハンゴウソウの根は、45リットルゴミ袋で4袋になりました。

 

 

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九州産業大学経済学部澤田ゼミナールの皆さん、ありがとうございました!

 

くじゅうファンクラブでは、長者原ビジターセンターにおいて、随時、国立公園やタデ原湿原に関する、レクチャーや研修の受け入れを行っています。興味のある団体は長者原ビジターセンター(TEL:0973-79-2154)に、お問い合わせください。

2016.11.08

玖珠美山高校と黒岩山登山道保全整備活動を行いました!

 11月7日(月)、紅葉の生える、真っ青な空の下、玖珠美山高校の3年生(27名)と、黒岩山登山道の保全整備活動を行いました。玖珠美山高校は、前身である玖珠農業高校のときから毎年、3年生が卒業記念作業として、くじゅう連山の環境保全活動に携わってくれています。

黒岩山登山道は、斜面が急なため、登山者が歩いたあとにできた溝に雨水が流れ込み、登山道の浸食が激しく進んでおり、大変歩きにくい状況でした。

今回は、浸食された登山道に土嚢を積んだり、土留めを行ったり、複線化した登山道を一本化するためにロープを設置したりする作業を中心に、作業を行いました。

たくさんの資材を山の上まで運ぶのも一苦労です。

 

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現地に着いたら、作業の概要を各班のリーダーから説明をうけ、さっそく作業スタートです。

土嚢袋に土や石をつめて、登山道に入れます。どのようにして土嚢袋を置いたら、登山道が歩きやすくなるか、高校生自身が考えながら、作業を行います。また、土留めの杭もどこにうつべきか、みんなで話し合いながら打ち込んでいきます。

 

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 作業はどんどん進み、整備を予定していた区間以上に進みました。結局、黒岩山7合目まで整備することができました。

 

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 作業後生徒さんたちは、記念に自分たちで整備した登山道を登り、黒岩山山頂へ!お天気も快晴で、雄大なくじゅう連山、久住高原、阿蘇山が一望できました。

 

玖珠美山高校の皆さん、ありがとうございました!

 

 

【当日作業を指導した、くじゅう地区管理運営協議会会員(敬略称・順不同)】

環境省くじゅう自然保護管事務所、大分西部森林管理署、九重の自然を守る会、九重ふるさと自然学校、くじゅうネイチャーガイドクラブ、九重星生ホテル

 

2016.10.30

牧ノ戸峠にて登山レクチャーを実施しました!

 10月30日(日)、くじゅう連山で紅葉が見ごろの時期に、牧ノ戸峠にて、恒例の「登山レクチャー」を実施しました。登山レクチャーは、登山届の提出の呼びかけの他、地図の携行や山岳トイレの利用方法、ストックキャップ使用の推進、高山植物の保護などの呼びかけを行うものです。レクチャーは朝7時からの実施でしたが、一大登山口の牧ノ戸峠には、既に多くの登山者が押し寄せていました。また、朝7時の牧ノ戸峠の気温は5℃と、とても寒く、訪れた登山者も寒さに驚いていた様子でした。

 登山届提出の指導や呼びかけには、環境省くじゅう自然保護官事務所・大分県自然保護推進室・大分西部森林管理署・玖珠警察署、長者原ビジターセンターの職員が参加しました。回収した登山届出数は、全部で170通。皆さん、安全で楽しい登山をお楽しみくださいね!

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2016.10.30

久留米大学経済学部学生に対するレクチャー及び外来種駆除活動を行いました。

 10月28日、久留米大学経済学部の学生5名、教員2名が、地域事情研修として、長者原ビジターセンターを訪れました。それぞれの学生が、くじゅう地域における自然保護活動や、グリーンツーリズム、エコツーリズムなどのテーマを研究しており、その一環で来訪いただきました。当方からは、この地域での自然環境保全の取り組み、行政や民間機関の協働型管理を行っている、くじゅうファンクラブの役割等について、レクチャーを実施いたしました。学生の質問には、「自然保護と観光は両立するのか?」という難しい質問もあり、我々としてもこのテーマについて考えるよい機会となりました。
 レクチャーのあとは、タデ原湿原において、2時間ほどオオハンゴンソウの駆除活動を実施しました。指導には、九重ふるさと自然学校のスタッフやビジターセンタースタッフらがあたりました。話を聞くだけでなく、実際に自然保護活動にも携わり、自分のテーマについて考えるよいきっかけになったのではと思います。

 くじゅうファンクラブでは、長者原ビジターセンターにおいて、随時、国立公園やタデ原湿原に関する、レクチャーや研修の受け入れを行っています。興味のある団体は長者原ビジターセンター(TEL:0973-79-2154)に、お問い合わせください。

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2016.10.12

寄付者のご紹介

 「MS&ADインシュアランスグループホールディングス(三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)」様より、外来種駆除活動用にと、スコップ(大)10本・小(10本)のご寄付をいただきました。MS&ADインシュアランスグループホールディングス様におかれましては、毎年、ラムサールサポーターズとして、大分県内のラムサール条約登録湿地である、タデ原湿原周辺のオオハンゴンソウ駆除活動にご参加いただいております。多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 また、「三井住友海上火災保険株式会社有志の会」様より、2万円のご寄付をいただきました。ご支援を賜り、ありがとうございました。

 

スコップ寄贈の様子外来種駆除活動用スコップ

2016.10.08

くじゅうの自然に感謝する日の活動が行われました!

 今日10月8日は、くじゅうの自然に感謝し、くじゅうに関係する人や団体が一斉にボランティア活動を行う、「くじゅうの自然に感謝する日」です。くじゅうファンクラブの各会員も、様々な環境保全活動を行いました!各会員の活動をいくつかご紹介いたします。

 「九重の自然を守る会」は、吉部登山口~坊ガツル間にある、暮雨の滝の滝の降り口ルートの登山道の修繕を行いました。滝に降りる道は、以前から登山道の浸食が激しく、大変滑りやすい状態でした。土留めをすることで、土が流れることを防ぎ、登山道の保全につながります。また、吉部登山道上で、大規模な倒木が起きた箇所がありましたが、倒木処理をすることで、通常通り通れるようになりました!

 

暮雨の滝への降り口の登山道の修繕倒木処理の様子

 

 またタデ原周辺では、「九重の自然を守る会」「九重ふるさと自然学校」「大分県立社会教育総合センター九重青少年の家」「玖珠土木事務所」「九重町役場」などが参加して、タデ原周辺の特定外来生物オオハンゴンソウの駆除活動を行いました!
オオハンゴンソウは、根がたった2g残るだけで、再生することから、根を切らないように丁寧に掘り出すことが必要になります。
一本一本根を掘り出す作業は、なかなか大変なものです。

 

オオハンゴンソウ駆除活動の様子オオハンゴンソウの根を丁寧に掘り出している様子

 

 「くじゅうネイチャーガイドクラブ」と「法華院温泉山荘」の皆さんは、三俣山南峰~法華院の直登登山道の修繕を行いました。このコースは、くじゅう連山の中でも随一の急登ルートで、大変滑りやすく危険なルートです。こちらの登山道も、土留めを入れることで、土が流れることを防ぎます。足場の悪い中での作業です。

 

作業の様子土留め

 

 みんなの『くじゅう』が、みんなの手によって守られている『くじゅう』って、本当にいいところだなと感じます。
参加してくださった皆さん、お疲れ様でした!

 

 

2016.10.08

MS&AD ラムサールサポーターズが、タデ原周辺のオオハンゴンソウ駆除活動を行いました!

 タデ原湿原周辺では、国の*特定外来生物に指定されている、北米原産のキク科の植物「オオハンゴンソウ」の生育が確認されており、湿原の生態系を保全するため、様々な団体が主体となって、駆除活動を行っています。

オオハンゴンソウ

特定外来生物 オオハンゴンソウ

 

*特定外来生物…外来生物であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から国が指定した生物。飼育、栽培、保管及び運搬することなどが原則禁止されている。 

環境省サイト
日本の外来種対策ホームページhttp://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

 

 9月11日(日)は、三井住友海上火災保険(株)や、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の大分支店などで構成する、ラムサールサポーターズ42名が、オオハンゴンソウの駆除活動を行いました。

 今回の取り組みは、以前に引き続き2回目となりました。九重の自然を守る会、九重ふるさと自然学校、九重町役場なども参加し、指導にあたりました。約1時間半の作業で、ゴミ袋25袋分、210キロのオオハンゴンソウの駆除を行うことができました。
 参加してくださった皆様、ありがとうございました!

 

タデ原周辺でのオオハンゴンソウ駆除活動の様子駆除したオオハンゴンソウimg_0124

 

2016.09.30

『くじゅうファンクラブ』のホームページが立ち上がりました!

「まだくじゅうを知らないあなたに、くじゅうのことを知ってもらえるように。」
「くじゅうに来るあなたに、くじゅうを大切に利用してもらえるように。」
「くじゅうが好きなあなたから、くじゅうを大切にする輪が広がるように。」
そんな願いを込めた、素敵なホームページができました。
最新の自然情報は、今まで通りフェイスブックにて、くじゅう周辺の出来事はこのホームページの最新活動報告にて、お伝えしてまいります。
今後とも、*『くじゅうファンクラブ』をよろしくお願いいたします。

 

*平成28年5月31日より、『くじゅう地区管理運営協議会』の通称名称が『くじゅうファンクラブ』となりました。

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