最新情報

2019.11.12

玖珠美山高校と登山道保全整備活動を行いました!

 11月11日(月)地元の玖珠美山高校地域産業課3年生(25名)と、長者原~諏峨守越間の登山道(坊原)約500mの区間において、登山道の保全整備活動を行いました(路線管理者:大分県)。

この活動は、平成22年頃から玖珠美山高校の前身の玖珠農業高校3年生の卒業記念作業として始まったもので、毎年国立公園くじゅう地域の環境保全活動を行っているものです。

 

今回作業を行った路線は、昨年同高校と登山道保全整備活動をした続きの路線で、土壌の浸食が激しく、登山道もカヤ等でおおわれていて、滑り易く歩きにくいところでした。

 

  

 

今回の作業では雨水で流された登山道に土留めの板を入れたり、登山道沿いのササ刈りとロープの張替え作業などを行いました。

作業前に比べると、大変歩きやすくなりました。

 

  

 

今回も多数の関係機関の協力をいただき、作業を行うことができました。

玖珠美山高校の皆様、協力してくださった皆様、ありがとうございました!

 

今回の登山道保全整備活動にご協力いただいた機関

大分県、大分県警察本部、環境省くじゅう管理官事務所、大分西部森林管理署、九重町、九重の自然を守る会、九重ふるさと自然学校、

くじゅうネイチャーガイドクラブ、九電みらい財団、九州林産、くじゅうファンクラブ(長者原ビジターセンター)

2019.11.03

牧ノ戸峠にて登山レクチャーを実施しました!

 11月3日(日)7:00~9:30、牧ノ戸峠登山口にて登山レクチャーを実施しました。

この活動は初夏のミヤマキリシマと秋の紅葉シーズンの2期実施しており、登山届の記入や装備・服装の確認、山のマナーの向上を呼び掛けるものです。

牧ノ戸峠周辺は紅葉真っ盛りで、大変多くの方が登山口につめかけていました。

この日も登山届を提出するコーナーを設け、安全登山の呼びかけを行いました!

 

 

 

 毎年くじゅう連山では遭難事故が多発しております。その原因で最も多いのは道迷いです。

無理のない登山計画をたて、地図を携行してご自身の居場所を確認しながら登山いただくようお願い致します!

 

 

牧ノ戸峠登山レクチャーに協力いただいた機関

大分県警察本部、玖珠警察署、環境省くじゅう管理官事務所、くじゅうネイチャーガイドクラブ、九重ふるさと自然学校

2019.10.15

くじゅうだより2019.秋号

 くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では、「くじゅうの紅葉を100%楽しもう」と題して、くじゅう地域の紅葉のみどころやカエデの紹介をしている他、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。

 下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。

 

くじゅうだより2019.秋号

2019.10.13

MS&ADホールディングスの皆様とオオハンゴンソウ駆除活動を行いました!

 10月6日(日)MS&ADホールディングス(三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保様)のラムサールサポーターズの皆様と、タデ原湿原にて特定外来生物オオハンゴンソウの駆除活動を行いました。

この活動は平成28年から始まったもので、今年で4年目の活動になります。(受入窓口:九重町役場)

 

この日はあいにく朝から雨が降っていましたが、雨がやんだ時間帯を見計らって外に出て、わずかな時間でしたが作業を行うことができました。

作業の指導は、同地で長年オオハンゴンソウの駆除活動を実施されている、九重の自然を守る会の方々が行いました。

 

 

 

駆除したオオハンゴンソウは、45ℓのゴミ袋で8袋になりました!

MS&ADホールディングス(三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保様)のラムサールサポーターズの皆様、毎年活動にご協力いただきありがとうございます!

 

MS&ADホールディングス ラムサールサポーターズについてはこちら

 

2019.08.04

自然公園クリーン作戦が行われました!

 8月2日(金)長者原ビジターセンターのある飯田高原一帯で、自然公園クリーン作戦が行われました。

この活動は毎年8月に利用者の集中する地区において、大規模な美化清掃活動を展開することによって、自然公園の美化思想をより広く普及させることを目的として行われています。

今年も21団体、およそ200名によって一斉にゴミ拾い活動が行われました。

集まったゴミは軽トラックいっぱいになりました!

 

 

また同日、地元の九重・飯田高原観光協会によって、牧ノ戸峠や長者原にある九重登山口周辺の草刈り作業も行われました。

 

 

 

夏のお盆時期を前に、くじゅう地域一帯が美しくなりました!

 

くじゅうファンクラブでは、皆様からいただいたご寄付の一部を、自然公園クリーン作戦のゴミ拾い活動や地元団体の歩道の整備活動等に利用させていただいております。

今後ともご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2019.08.02

山のトイレをキレイに使い隊運動(令和元年度)に参加しました!

 7月31日(木)、大分県自然保護推進室主催の「山のトイレをキレイに使い隊運動」に参加しました。

 

この運動は牧ノ戸峠登山口から久住山へ至る途中、久住分かれにある山岳トイレを清潔に利用してもらえるように、登山者の皆様に啓発を行うとともに、登山される方の協力をいただき、トイレ洗浄用の水を久住分かれトイレまで運ぶことで、当該トイレを清掃する活動です。

 

牧ノ戸峠登山口にて水の入ったペットボトルを用意し、久住分かれ山岳トイレまで、登山者の皆様へ水の運搬の協力をお願いしました。

 

 

 

 

久住分かれ山岳トイレで運搬いただいた水を回収し、大分県職員らがトイレの清掃を行いました。

協力いただいた登山者の方には、大分県より感謝状が贈呈されました。

 

 

 

登山者の皆様のおかげで、きれいにトイレの清掃を行うことができました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

(当日行事に参加した機関:大分県自然保護推進室、環境省くじゅう管理官事務所、九重町、竹田市、くじゅうファンクラブ(長者原ビジターセンター))

 

 

「久住分かれ」にあるトイレは、バイオトイレとして微生物による浄化処理が行われていますが、処理能力には限界があります。

近年、連休中やミヤマキリシマの時期に、許容範囲を超えた利用があり、問題になっています。

山岳トイレとしての特性をご理解のうえ、できるだけ登山口のトイレをご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

久住分かれ利用に関してお願い

 

 

2019.07.12

くじゅうだより2019.夏号

 くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では、「夏のひんやりトレッキングコース 男池湧水~名水の滝 編」と題して、この時期キツネノカミソリが見ごろになる男池の散策路を紹介している他、、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。

 下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。

くじゅうだより2019.夏号

2019.05.24

令和元年度くじゅう山開きについて

令和元年度くじゅう山開きのお知らせです。

 

★山頂祭  日時:令和元年6月2日(日)
      場所:久住山 山頂
      内容:10:30~ 登山者の安全祈願
         11:00頃 記念ペナント配布(4,000枚、山頂付近数カ所)
          ・小雨決行
          ※雨天時の対応・中止決定時刻 午前6時
          ・中止の場合、午前8時から牧ノ戸峠、長者原、沢水、南登山口でペナントを配布

 

6月2日のくじゅう山開き当日は、九重登山口(長者原)~牧ノ戸峠までシャトルバス(有料)の運行もあるようです。

詳しくは、下記九重町役場のホームページをご覧ください。

九重町役場ホームページ

 

 

またミヤマキリシマ情報は随時くじゅうファンクラブ(長者原ビジターセンター)フェイスブックページで更新しております!

 

くじゅうファンクラブフェイスブック

 

 

2019.04.05

くじゅうだより2019.春号

 くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では、「春の特別は風景 野焼きとは?」と題して、くじゅう地域の草原を維持するための野焼き活動について紹介している他、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。

 下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。

 

くじゅうだより 2019.春号

2019.01.31

くじゅうだより2019.冬号

くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では、「くじゅうでイチ押しの山は?~くじゅうMVPを選ぼう!」と題して、夏季期間中に長者原ビジターセンターで行った、くじゅう連山の中で一番好きな山を投票する企画の結果を発表しています。

下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。

 

くじゅうだより2019.冬号

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