玖珠美山高校と指山の登山道整備活動を行いました!
11月9日(月)、玖珠美山高校地域産業課3年生27名と、指山の登山道整備活動を行いました。
この活動は平成24年から始まり、今年で8回目を迎えます。
指山はミヤマキリシマと紅葉の隠れた名所として知られていますが、雨水の排水などがうまくいかず登山道の浸食が進んでいます。
今回は登山道に土留めの板を入れたり、ロープを張り替えたり、登山道沿いの草刈りを行いました。
今回も生徒さんの皆さんのおかげで、素晴らしい作業を行うことができました。
玖珠美山高校の皆さん、ありがとうございました!
協力機関(スタッフ総勢22名)
環境省くじゅう管理官事務所、大分西部森林管理署、大分県警察本部地域課、大分県自然保護推進室、九重の自然を守る会、くじゅうネイチャーガイドクラブ、長者原ビジターセンター
「牧ノ戸登山レクチャー」実施及び「山のトイレをキレイに使い隊運動」に参加しました!
くじゅう連山の紅葉真っ只中の10月25日(日)、毎年恒例の「牧ノ戸登山レクチャー」を実施しました。
この活動は初夏のミヤマキリシマと秋の紅葉シーズンの2期実施しており、牧ノ戸峠にて登山者の皆さんに登山届の記入や装備・服装の確認、山のマナーの向上を呼び掛けるものです。
今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、登山届コーナーは設けずに、登山道を外れたりロープ柵の中に立ち入らないようになど、呼びかけのみ行いました。
登山届は各登山口にある登山ボックスから提出できるのみならず、インターネットからも提出できるようになりました。
大分県警察本部ホームページ↓↓
http://www.pref.oita.jp/site/keisatu/tozan4.html
また11月7日(土)は大分県主催「山のトイレをキレイに使い隊運動」に参加しました。
この運動は、くじゅう連山の山中の久住分かれにある山岳トイレの利用マナーの向上と清掃を目的としたもので、今年で4回目になります。
牧ノ戸峠登山口にて、水の入ったペットボトルを登山者の皆様に山岳トイレまで運んでいただき、それを利用して関係機関が協力してトイレの清掃活動を行いました。
登山道も山のトイレも、利用者の皆様の協力をいただき、快適に且つ自然を守りながら利用することができます。
引き続き皆さまのご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
赤川登山口のトイレの使用中止について
令和2年7月豪雨により、赤川登山口トイレで断水が発生しており、使用できない状態が続いています。
復旧までの間、他の公衆トイレを使用してください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
https://www.pref.oita.jp/soshiki/13070/akagawatoire.html
くじゅう地区管理運営協議会 正規職員の募集について
私たち「くじゅう地区管理運営協議会」は、阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域を中心に、国立公園の自然の利用と保護の拠点施設として長者原ビジターセンターの管理運営や、教育・普及啓発活動、自然環境保全・調査活動、登山道等維持管理活動を行っています。
今回、「くじゅう地区管理運営協議会」で働く、正規職員(契約)を1名募集いたします。
応募の詳細は、下記募集要項(PDF)をご覧ください。
私たちとともに、くじゅう地域の自然環境を未来へ守り伝える活動に取り組みたいという志を持つ方の、ご応募をお待ちしております!
【応募受付期間】:令和2年10月15日(木)~令和2年11月30日(月)16:00(必着)
今水登山口の災害復旧による登山道通行規制について
黒岳や大船山の登山口となっている今水登山口ですが、令和2年7月豪雨による土砂災害復旧工事のため、奥豊後グリーンロード入り口~山野城跡~今水登山口間は、登山者の通行も含めて通行ができません。期間は令和3年3月31日までの予定です(道路管理者:豊肥振興局)。また岳麓寺登山口も土砂災害のため駐車場が利用できません。路上駐車などは近隣の住民の方に迷惑になりますので、ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
長者原ビジターセンター臨時休館(9月6日~7日)のお知らせ
特別警報級の台風10号の接近・通過に伴い、9月6日(日)~7日(月)の2日間、長者原ビジターセンターは終日臨時休館いたします。
また同期間、隣接するタデ原側の公衆トイレ及び泉水山側の公衆トイレも、終日閉鎖いたします。
利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
「ポケット図鑑2 木本編」販売開始のお知らせ
長者原ビジターセンターを運営するくじゅうファンクラブでは、このたび「ポケット図鑑2 木本編」の販売を開始しました。
この商品は、「タデ原湿原のポケット図鑑」の続刊として、くじゅう連山とその周辺で見られる代表的な樹木75種について、写真と解説で紹介した図鑑です。
販売価格 500円(税込)
以前より、お客様から「タデ原だけではなく、くじゅう連山の登山や散策で使えるような木の図鑑が欲しい」という要望が多く、それに応えるものとなっております。
商品は長者原ビジターセンターのほか、くじゅう地域のお土産屋・ホテル・旅館などでも販売予定です。
国立公園くじゅうへお越しの際は、ぜひ長者原ビジターセンターにお立ち寄りください。
*長者原ビジターセンターを運営しているくじゅうファンクラブでは、くじゅうを楽しんでもらえるオリジナルグッズを制作・販売し、その売上金の一部をくじゅう地域の自然保護活動に利用しています。
くじゅうだより2020.夏号
くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では「山の日特集 登山とくじゅう連山の歴史」と題して、くじゅう連山の山岳信仰の歴史などを紹介している他、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。
下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。
令和2年7月豪雨によるくじゅう連山の登山道の状況4以降
今後のくじゅう連山の登山道の状況は、下記特設ページ(トップページ特設ページバナーリンク先「令和2年7月豪雨によるくじゅう連山の登山道の状況」)に随時アップいたしますので、こちらのページをご確認ください。
https://kujufanclub.com/wp/kujumap.pdf
令和2年7月豪雨によるくじゅう連山の登山道の状況3
7月15日時点でのくじゅう連山の登山道の状況をアップいたします。
この情報は、比較的安全なルートをご紹介するためのものです。
通行不能箇所や土石流発生箇所には、興味本位で近づかないようお願いいたします。