くじゅうだより2021-2022.冬号
新年あけましておめでとうございます。長者原ビジターセンターは本日から通常営業(4月まで9:00~16:00営業、5月から9:00~17:00営業)しております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では「温泉も楽しめる登山口」と題して、代表的な登山口と温泉を紹介している他、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。
下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。
長者原ビジターセンター年末年始の休館のお知らせ
長者原ビジターセンターは、12月29日から1月3日までの間、休館いたします。
なお隣接するタデ原湿原は、ビジターセンター横の階段またはスロープを利用して、終日ご利用いただけます。
また、タデ原公衆トイレも終日ご利用いただけます。泉水山公衆トイレは、多目的トイレ(供用時間9時〜16時)を除き凍結防止のため終日閉鎖しております。
本年も皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
年明けは1月4日9時から通常営業いたします。
よろしくお願いいたします。
令和4年度くじゅう地区管理運営協議会臨時職員(常勤)募集について
私たち「くじゅう地区管理運営協議会」は、阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域を中心に、国立公園の自然の利用と保護の拠点施設として長者原ビジターセンターの管理運営や、教育・普及啓発活動、自然環境保全・調査活動、登山道等維持管理活動を行っています。
今回「くじゅう地区管理運営協議会」で働く、臨時職員(常勤)を若干名募集いたします。
応募の詳細は、下記募集要項(PDF)をご覧ください。
令和4年度~くじゅう地区管理運営協議会臨時職員(常勤)募集要項
私たちとともに、くじゅう地域の自然環境を未来へ守り伝える活動に取り組みたいという志を持つ方のご応募をお待ちしております!
【応募受付期間】:令和3年12月13日(月)~令和4年1月13日(木)16:00(必着)
玖珠美山高校と牧ノ戸峠から扇ヶ鼻分岐までの登山道整備活動を行いました!
11月9日、玖珠美山高校地域産業科3年生21名と、牧ノ戸峠~扇ヶ鼻分岐までの約1.2㎞区間の登山道整備活動を行いました。
この活動は平成24年から始まり、今年で9回目を迎えます。今回は登山道の水切り作業や土留めの修繕、ロープ柵の取替えとロープの張替え等を行いました。
当日は途中から雨が降り始めあいにくの天気となりましたが、高校生たちも雨の中カッパを着用して、一生懸命作業を行ってくれました。
午前中だけの短い時間でしたが、素晴らしい整備を行うことができました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
協力機関(スタッフ総勢27名)
環境省くじゅう管理官事務所、大分西部森林管理署、大分県自然保護推進室、玖珠警察署、竹田市、九重の自然を守る会、くじゅうネイチャーガイドクラブ、長者原ビジターセンター
久住分かれバイオトイレ冬期閉鎖のお知らせ
くじゅう連山の牧ノ戸峠登山口から久住山に至るルートの途中、久住分かれにはバイオトイレがありますが、11月11日(木)から冬期期間(~4月上旬)、凍結防止のため閉鎖いたしますのでお知らせします。(11月10日現在、牧ノ戸峠登山口から上の標高1400mを超える地点では雪が降っており、気温も氷点下が続いています。)
登山の際は携帯トイレをご持参のうえ、久住分かれのバイオトイレ横に設置してある携帯トイレブースをご利用いただきますようお願いいたします(使用済み携帯トイレは各自でお持ち帰りください)。
利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
久住分かれにあるバイオトイレ(冬期期間閉鎖)
冬期でも携帯トイレを持参すれば利用できる携帯トイレブース
【本件についての問い合わせ先】
大分県自然保護推進室(TEL:097-506-3022)
牧ノ戸峠で登山レクチャーを行いました
10月31日(土)、牧ノ戸峠にて登山レクチャーを行いました。
この活動は初夏のミヤマキリシマと秋の紅葉シーズンの2期実施しており、登山届の提出や装備・服装の確認、山のマナーの向上を呼び掛けるものです。
今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用・アルコール消毒などのコロナ対策をとりながら、山のマナーや登山届の提出の呼びかけを行いました。
くじゅう連山の登山届は各登山口にある登山ポストにて提出することができますが、スマートフォンやパソコンを利用して、大分県警察本部のホームページからWEB上で提出することもできます。
また「コンパス」(運営:公益社団法人日本山岳ガイド協会)というサイトからは、地図から登山計画を作成して登山届を提出することができます。
これから登山をお考えの方は、ぜひ下記WEBサイトでの提出もご検討ください。
(当日ご協力いただいた各機関:環境省くじゅう管理官事務所、大分県自然保護推進室、大分県警察本部、九重の自然を守る会、くじゅうネイチャーガイドクラブ)
赤川~久住山間の登山道通行上の注意点
赤川登山口から久住山山頂方面 約900m地点(川を渡渉した後)の登山道付近で新たな治山工事を実施しております。
通行に際しては下記3点にご注意の上、現地の作業員の誘導に従って通行をしてください。
①赤川~久住山登山は可能ですが、登山道の一部を工事用資材運搬道路として使用することから、登山者の安全を確保するため現地の案内板又は作業員の誘導に従っていただき安全にお進みください。
②災害復旧工事のため久住山林道(赤川登山口から南登山道猪鹿狼寺方面へのトラバース道)は土日祝日以外は通行できません。工事車両が通行しますので土日祝日以外の立ち入りはご遠慮ください。
③工事期間は、気象状況等により変更があり得ますので大分森林管理署までお問い合わせください。
【本件についてのお問い合わせ先】
大分森林管理署 (097-532-9281)
長者原地区臨時駐車場の開設及び長者原~牧ノ戸間のシャトルバスの運行について
紅葉シーズンに入り長者原地区では駐車場が混雑することから、11月28(日)まで臨時駐車場が開設されます。
場所は長者原ヘルスセンターとみやま商店(シェルパ)の間の硫黄山道路を50mほど進んだ場所です。
※臨時駐車場から先、スガモリ越えに向かう登山道は災害復旧工事のため土日祝日のみ通行可能です。平日は通行できません。
また長者原地区と同様に牧ノ戸峠登山口でも駐車場が混雑することから、長者原(九重登山口バス停)~牧ノ戸間で無料シャトルバスが運行されます。
期間は令和3年10月23日(土)~11月14日(日)で、土日祝日のみの運行となります。
シャトルバスのダイヤ等詳しい情報については、下記九重町ホームページをご覧ください。
九重町ホームページ(長者原~牧ノ戸紅葉無料シャトルバスの運行について)
くじゅうだより2021.秋号
くじゅうファンクラブでは、国立公園くじゅう地域としての広域の情報を発信するため、機関紙「くじゅうだより」を年4回発行しております。今回の紙面では「紅葉トレッキング 男池~かくし水 編」と題して、紅葉の美しい男池~かくし水ルートを紹介している他、くじゅう連山や協議会の活動についてのさまざまな情報を紹介しています。
下記のリンクから閲覧ができますので、ぜひ、ご一読ください。
長者原ビジターセンター臨時休館(令和3年8月12日~)のお知らせ
長者原ビジターセンターは*8月12日(木)午後から、一帯が大雨による土砂災害の危険性が高まっている(九重町において警戒レベル4相当 土砂災害警戒情報が発令中)ことから、土砂災害警戒情報が解除されるまでの間、臨時休館といたします。
*8月15日 8:20 土砂災害警戒情報が解除されました。
くじゅう連山では令和2年7月豪雨により各所で土石流が発生し、現在なお復旧工事が行われているところもあることから、無理な登山はお控えください。
利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。